コレカラノコト

今年も 親族と素敵なChristmasを過ごせました。

姪っ子がイヴ生まれなので、毎年お誕生会を兼ねて我が家に集まります。

子供たちの成長と共に、皆で揃って過ごせるのはいつまでかな…

賑やかに過ごせることに 感謝した聖夜でした。

思えば、Mauruuruも少しずつ成長して参りました。

息子が園に通い始めた空いた少しの時間を使って、月に1度だけ雑貨屋さんのテーブルをお借りして手づくり石けん教室を始めさせて頂いてから、もうすぐ10年になります。

子供たちを「おかえり!」と笑顔で出迎えたい母親だったので、本当に少しずつ子供たちの成長と共に、歩んで来た教室でした。

それでも、教室にお越し頂いた方の記録は、私が手づくり石けんを伝えた軌跡であり、改めて感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。

最初はどんな風に何を伝えれば良いか解らないような私でしたが、教室に通って下さったみなさまから答えをたくさん頂き、成長させてもらえたことで、今があると感じています。

“暮らしの中にある石けん”

10年前と私が伝えたいカタチは何一つ変わっていませんが、手づくり石けんを取り巻く環境は少し変わったように感じています。

良い悪いは別として、色々な節目を迎える来年は私の伝えたいカタチを見つめ直す機会ととらえる事にしました。

そして、“原点回帰” の心持で己の伝えたい想いをカタチにすることにしました。

生徒さんには既にお知らせしましたが、Mauruuruの新しいカタチとなります。

ご興味のある方はご覧くださいね。

【石けん:ことの會】について

今年は怒涛の一年で、人間業のごとく色々な事を学ばせて頂けました。

どうにもならない程、しんどいこともたくさんあったけど、

同じ思いの方とも出会えた嬉しい一年でもありました。

そんな時でも、どんな時でも、私の傍にはいつも石けんがあります。

朝起きて石けんで顔を洗い、

石けんを見て季節を感じたり、

石けんの香りに癒されたり、

その佇まいに優しい気持ちになったり、

夜には一日の汚れと疲れを石けんで洗い流し、

そして心地よい眠りにつく。

そんな、お気に入りの“あらう”がある暮らしを これからも伝えて行こうと思います。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。