自家栽培の“キウイの石けん”

秋も深まったと思ったら、また真夏のような暑さですね。

でも、植物にはしっかりと実りの秋が訪れています。

今年も実家のキウイが豊作過ぎて…キウイ祭り状態です。(笑)

藤棚を占領しているキウイは雄株1本と雌株2本。

キウイは雄株雌株の花が受粉し合って結実します。

どちらにも花が咲くので見分けがつきにくいですが、実の生ってる今ならその木が雌株と解ります。

また、キウイはそのままでは固く、もぎたてを食べることは難しい果物なのですが、

リンゴやバナナなどが放出するエチレンを利用して追熟させると美味しく頂けます。

毎年、大好物のキウイがた~んと頂けることに、本当に感謝しています。お嫁に来て良かった♡(笑)

そして、この自家栽培の無農薬キウイを用いてやりたかったこと。

そう、もちろん石けん作りです♪

今年の2月のHSAシンポジウムにて、

カリスマソーパーTAOさんこと小幡有樹子先生の講座で教えて頂いた

“キウイ石けん”の作り方をヒントに少しアレンジして作ってみました。

キウイの実をペーストにして入れ込むので、工程はさほど難しくありませんが、

綺麗な色彩に仕上げるために、丁寧に作り上げることが大切な石けんでした。

そして丁寧に作りあげるからこその、

ゆっくり楽しめる変化が散りばめられた石けんでもあるな♪

しっとりとした使い心地も、これからの季節にぴったりです。

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