2018年も残り僅かとなりました。
今年も多くの出逢いがあり、Lessonへも沢山ご参加頂き、私らしく“あらうを手づくる暮らし”をお伝え出来たことに深謝の想いです。
カルテを整理しながら、みなさんとのLessonをひとつひとつ思い出し、「あのLesson、面白かったなぁ～」とか、「あのLessonは、もう少しこうした方が良かったかな？」など、ニヤついたり反省したりと 独り百面相をしております。
この時節になると毎年、一年を省察しながら過ごします。
“原点回帰の心持で己の伝えたい想いをカタチにする”
これは1年前の省察で掲げた目標でした。
今年は色々と節目の年でもあり、またリスタートとチャレンジの年でもありました。
Mauruuru石けん基礎講座【こと始めの會】や、土日のLessonもスタートしました。
また、石けん材料も改めて見直し、トレーサビリティやパーム油問題に意識を向けるだけでなく、Lesson内でもしっかりと形として取り組みました。
まだ課題もありますが、知恵と広い視野を持つソーパーであり続けたいからこそ、目をそむけてはいけないことだと思いますので続けて取り組んでいきます。
さらに満を持して植物療法の学びを深めるべく資格試験にチャレンジし、6月にはJAMHAハーバルセラピスト合格、12月にはJAMHAシニアハーバルセラピストに合格出来ました！
特にシニアハーバルセラピスト講座で学ぶ解剖生理学は数冊の専門書を読み込まないとなかなか理解出来なくて大変でしたが、ハーブを安全に効果的に人体に作用させる上で知っておくべき大切なことばかりだと思いました。何より大変だったのは勉強をする時間を作ることでした。多分、皆そうだと思う～＞＜
テストには合格しましたが、まだまだ理解不足な所もあるので、もちろん学び続けていきたいと思います。
また、プライベートでは、“ありがとうの種農育楽園”というぼかしを用いた無農薬野菜栽培の活動に参加し、仲間と共に土作りから収穫まで畑で汗を流し、改めて野菜作りや農家さんの大変さを体感し、植物の生命力の強さ、自然との共存・循環など多くを感じ考える素晴らしい経験をさせて頂きました。楽しかった～♪
今の世の中は あらゆる情報に溢れ常に発信＆受信されています。
でもだからこそこれからも、“謙虚に、疑う”人間でありたいと思っています。
“情報を素直に聞き入れる謙虚さを忘れず、でも決してその情報を鵜呑みにせず納得できるまで疑う心も忘れない” 発信者としても受信者としても 常にそうありたいと思っています。
そのためにも “万里一空の心持で学び伝えること”。
来年は今年の色々な学びを活かし、さらに自身を育て、もちろん私らしく伝えることを大切にさらなる邁進をしていきたいと思います。
来年も どうぞよろしくお願い申し上げます＾＾
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