毎年の恒例行事のように、インフルエンザが猛威を奮っていますね。
こちらの学校や園も次々と学級・学年閉鎖中です。
皆様も、重々お気を付け下さいませ!
1月のLessonでも、インフルエンザや花粉症に活用できるアロマテラピーやメディカルハーブを取り入れた季節のLessonをお伝えしました。
『植物の抽出法を学ぶ』講座では、この季節に活用できるユーカリにターゲットを絞り、長島司先生考案のLLi 製法を用いた石けんへの応用方法や簡単に出来る抽出法、抽出法や品種によるLLi oil の違いを実際に目で確認して頂きました。
実はわたし、美しくクリアなLLi oil が少~しずつ抽出されるのを眺めるのが とても好きです。
時には 息子とも眺めたり…なんかね子供の頃も、砂時計とかすっごく好きでした。
LLiもそんな雰囲気でしょ?
ゆ~~っくりと静かにポトンポトンって時が流れていて、バタバタと忙しない自分の日常を上手くリセットしてくれます。
また、「婦人科系の重い病気にかかってしまった親友へアロマテラピーを使わせたい。」とのご要望もありました。
この辺りの病院においては、補完代替医療はまだまだ難しい立場でもあると常々感じていますが、患者様がアロマテラピーを必要とし、活用することで心身のストレスや痛みが和らぐなら、そこに大きな意味があり結果も伴うことは自他ともに何度も経験しています。もちろん、担当医師の許可や、治療の妨げにならない精油の選択の知識があった上での使用が大切です。
その方が長期の入院になることも踏まえ、リフレッシュや症状の緩和になるような、
アロマスプレーとマッサージオイルをお作り頂き、使用のタイミングや施術箇所などの方法も細かくお伝えしました。アロマテラピーが良い結果へ導いてくれますように☆
また、石けんの資格取得を目指す『HSAジュニアソーパー講習』、『St.Valentine soap2017』『小菊紋様の石けん』などの季節の石けんや『赤米エキス化粧水&ミルク』『ユーカリ葉エキス化粧水&ミルク』の季節のお手入れなどをお伝えしました。『EXVオリーブオイルのリップバーム』はこだわりの素材をベストな配合に仕上げるのに苦労しました。手作りのリップクリームって、簡単に作れるのですが、安心&効果&使い心地を満たす追求をすると結構難しいアロマクラフトだなって思います。
素材の性質や配合の具合で、ベタベタしたり、逆に乾燥したり、デリケートな唇の状態が悪化したり..
せっかく手作りするのだから、効果も安全も使い心地も市販品より上回らないと納得できないしね♪
でもね、とりあえずこのリップバームはなかなか上出来!
冬になるといつも唇が荒れる家族も、
「このリップ塗ったらすぐ治る―っ、すごいっ!」
と絶賛してくれたので、ドヤ顔しておきました。
一回分の材料で4本の出来るので、
2本を色つきリップバームに変更しておでかけようにしてみるのもありです♪
あと、冬ですが日焼け止めミルクもね。
しっかり下地にもなる日焼け止めミルクなので、私もふだんメイクはこれのあとにお粉を叩くだけ。
もちろん、素材もレシピも冬仕様です。
1月にご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。
2月も季節のLesson、ワークショップイベントなどのお申し込みを頂いております。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております
*『笑顔になれる魔法のチーズケーキ。石けん』のお申し込みは満席〆切となっております。ありがとうございます。(キャンセル待ちのみ受付中です)