からだ巡るおやつ「たねと実」

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ナッツは優秀な栄養源

「ナッツさえあれば。」どこかで聞いたお料理のキャッチフレーズのようですが、私の中でのナッツの立ち位置はいつもこんな感じです。三大栄養素のうち、タンパク質と脂質の二つも兼ね備える栄養価の高いナッツ。人類がまだ狩猟生活だった古からずっと摂取してきた命を繋ぐ貴重な栄養源です。タンパク質は筋肉・骨・血液など人間の身体を作り、脂質は身体を動かすエネルギーを生み出すのに欠かせません。タンパク質は肉・魚・卵などに多いイメージですが実はナッツも肉類などとほぼ同じタンパク質含有量です。(総重量の15~20%)
また近年の研究ではナッツなどの植物性タンパク質の摂取割合が多いほど死亡リスクが低いことがわかっています。(とくに循環器疾患・心疾患・脳血管疾患) タンパク質は成長期の子供や仕事・スポーツなどで身体をよく動かす方は多めに摂る必要があります。我が家ではそのままポリポリと食べるのはもちろん、お料理やおつまみ、また食が細くて運動好きな息子の栄養補給としてナッツやドライフルーツを用いた簡単おやつをよく作ったり、私自身も運動後のタンパク質補給や小腹が空いた間食おやつとしても毎日いただきます。小さな容器に入れて携帯すればいつでもどこでもポイッと口に放り込める頼もしい良質な栄養源です。毎日完璧な栄養バランスで食事を整えることは中々難しいけど、「とりあえずナッツを食べておけば大丈夫!」いつもそんな風に、不足した家族の栄養を補ってくれたり、手抜きな私の逃げ道ともなってくれているナッツです。

ナッツの弱点

そんな頼もしいナッツですがひとつ欠点を挙げるなら、不飽和脂肪酸が多いゆえ酸化しやすいところです。酸化した油脂を身体に入れてしまっては元も子もありません。なので購入後は15℃程度の冷蔵庫(野菜室・ワインセラー)などで管理し、開封後も開ける度にしっかり空気を抜いてジップし早めに食べきるようにしています。また、ナッツでよく問題となるのは“アフラトキシン”というカビ毒です。強力な発がん性があり、腸内の環境が悪い人やグルテン(小麦粉)をよく摂る人は体内でカビ毒が増殖しやすいといわれます。このカビ毒は赤道を超えてやってくる輸入食品のナッツ・ドライフルーツ・穀類(小麦粉・米など)・トウモロコシ・コーヒー・カカオなどに多く含まれていて、目で確認できず熱にも強いので加熱調理しても完全分解できない所が厄介です。ただよく噛んで食べると唾液酵素によりほぼ無毒化します。もちろんこれはしっかり唾液酵素が働いていることが前提です。唾液酵素の活性は40代を過ぎると半減しますし、生産量も個人差があります。体内で抗酸化物質を活性させるのにも重要な役割を持つ唾液酵素の量を増やすには唾液を作る唾液腺を常にベストな状態にしておくこと。そのために必要な栄養素がタンパク質なのです。じゃあ、やっぱりナッツ食べなきゃ!(始めに戻る、笑)となるのですね。だからこそ大切なのはナッツの品質。現地できちんと確かめて信頼できる農園で買い付け、品質管理を徹底して日本まで輸入し、その後の焙煎などの加工もこだわり、いつでも新鮮なものを提供してくださる生産者さんのナッツを選ぶことです。

からだ巡るおやつ「たねと実」とは

お手軽で栄養価の高いナッツをもっと身近に手軽に美味しく暮しの中で取り入れていただけるおやつやおつまみです。お料理・お菓子作りなどにもおすすめです。
アーモンド・クルミ・マカダミアナッツ・カシューナッツ・ピスタッチオ・松の実・ひまわりの種・かぼちゃの種・クコの実・マスカットレーズンの、丁寧に生産された美味しい木の実10種の栄養補給おやつです。ビタミン・ミネラル・タンパク質を気軽にどこでも摂取できて糖質はoff。塩味・甘味・酸味・旨味で味覚を整え、しっかり噛むことで唾液酵素をしっかり作り免疫力も上げていきましょう。

また日本女性の深刻な問題である“鉄欠乏性貧血”や“隠れ貧血”。肉類をあまり食べない方や「いつもなんとなくだるい」「爪が割れやすい」という方は要注意です。貧血はいわば「身体中が酸欠」の状態です。少ない酸素を体内へ運ぶために心臓は常にオーバーワーク、脳にも慢性的に負担がかかり続け、いずれは深刻な病気になる実は怖い症状なので軽く考えてはいけません。身体に吸収されやすいヘム鉄を豊富に含むナッツをベースにブレンドしていますので、女性・妊産婦・貧血の方などの不足しがちな鉄分補給にもお役立て下さい。

・からだ巡るおやつ「たねと実」¥1290/ 150g

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